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2013
ニュージーランドラグビーキャンプ
2013年7月22日(月)−7月29日(月)
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2020年に東京オリンピック開催が決定。
2019年9月6日(予定) - 10月20日(予定) に、最終候補地選択で南アフリカ、イタリアとの決戦で日本が勝ちラグビーワールドカップがアジア地域で初めて日本で開催予定と
なります。
日本ニュージーランドセンターは
2008年度から青少年のスポーツ交流プログラムとして
高校生のラグビーキャンプを企画、現地ハット市役所の
全面協力のもと、高体連ラグビー専門部に6年連続で採択いただいています。
参加者全員から高い満足をいただくこのプログラムをご紹介します。
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■素晴らしいNZコーチ陣■
クリスチャン・カレン (元オールブラックス)
デビッド・ポラック (ウエリントン ラグビーユニオン)
リチャード・ワット (ライオンズ ヘッドコーチ)
ダニエル・クロン(ライオンズ スクラムコーチ)
ウエイン・テイラー (コンディショニングコーチ)
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●2013年 NZ ラグビーキャンプ
参加者:コーチ16名、生徒52名
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コーチ:
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日本ラグビーフットボール協会高校アドバイザ^−:1名
日本ラグビーフットボール協会レフェリーコーチ:1名
コーチ:東京・東京高校/1名、
茨城・茗渓学園高校/1名、
三重県立朝明高校/3名、
三重県立稲生高校/2名、
北海道遠軽高校/1名、
愛知県立半田商業高校/1名、
島根・石見智翠館高校/1名、
和歌山県立熊野高校/1名、
和歌山県立和歌山工業高校/1名、
愛媛県立北条高校/1名、
香川・坂出第一高校/1名
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生徒:
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生徒(男子):
北海道富良野高校/5名、
北海道羽幌高校/3名、
茨城・つくば開成高校/1名、
静岡・東海大学翔洋高校/6名、
三重県立朝明高校/4名、
三重県立稲生高校/1名、
三重県立桑名高校/1名、
大阪府立千里高校/2名、
大阪府立摂津高校/2名、
大阪・興国高校/3名、
東大阪市立日新高校/4名、
京都・光泉高校/1名、
和歌山県立熊野高校/3名、
和歌山県立新翔高校/1名、
和歌山県立田辺高校/1名、
和歌山県立和歌山東高校/1名、
香川・坂出第一高校/1名
生徒(女子):
静岡・東海大翔洋高校/3名、
兵庫・仁川学院高校/1名、
島根・石見智翠館高校/8名
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◆参加されたコーチの方々のコメント ◆
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● 分かりやすい教え方でしたか?
* 選手のやる気を引き出し、成果を上げていた。生徒とのコミュニケーションも取れていたと思う。
*女子についてレベルにあった教え方をしてくれて良かった。
*基本を重視し、できなければ何回もやらせてできないことを飛ばして次に進むことはなかった。また、見本を示しながら高校生にとって分かりやすい説明であった。 |
● トレーニングプログラムの内容はどこが良かったですか?
*ラグビーの技術だけでなく、栄養やトレーニングの講義もあってよかった。
*午前はパスドリル、午後はスクラムといったように練習内容を明らかにし生徒が理解できるまで丁寧に説明をし練習させてくれた。
● ニュージーランドの高校との試合はどうでしたか?
*日本の女子のレベルの高さに驚いた。
*男子も勝てるとは思っていなかっただけに勝って喜びもひとしおだった。
●今回NZのコーチから教わった中で、どの点が参考になり役立ちましたか?
*いかに簡単に分かりやすく教えることが大事かということ。
*怒らないこと。
*生徒達のどこに問題があるのかを的確にとらえ、その問題を解決するための練習を提供してくれた。また、試合相手のレベルも考慮して生徒達に勝つ喜びを教えていただいた。
*一番は基本の大切さ。
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●「NZラグビーキャンプ」プログラムの内容について、全体的な感想を教えてください。
*素晴らしい環境のもと本場のトップコーチの指導を受けられることは日本の高校生にとってこの上ない経験となった。この経験を元に日本の仲間に伝え、日本の高校生のレベルアップが図られることと思う。
*このキャンプについては生徒のみならず、先生方も受講していただき日本で正しいコーチングが行われることを望みます。
*ニュージーランドというラグビー王国を訪れる機会を持てたことを心から感謝している。
*初めて訪れた中に歴史や文化、自然などに触れる時間もあり、プログラムとして充実度は高いと思う。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆参加した生徒達のコメント ◆
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*ニュージーランドの高校との試合では相手チームは見た目は細かったがパワーがあり、テクニックがすごかった。
このような相手に勝つことができとても嬉しい。今回のプログラムに参加してラグビーについて多くのことを学びました。
またラグビーだけでなく、ニュージーランドの文化や英語についても大きなものを得ることができました。
*自分のチームは公立だし全然強くないので緊張していました。他の人達はとても上手で最初は劣等感を感じましたが良い部分を吸収しようと取り組みました。今回のプログラムで学んだことをチームに持ち帰り、強いチームになれるように努力します。
*今回初めて参加するのはとても不安でトレーニングについていけるかどうか心配だったけどラグビーを通じて日本中の高校生と友達になれて嬉しかった。
*コーチの指導も分かりやすくて自分の為になった。これをチームに持ち帰り、チームを強くしたい。
このニュージーランドでの経験はこれからラグビーを続けていく上で大切にしていきたいし忘れられないと思います。最後に試合に勝てたことは嬉しかった。やっぱり勝つことで大きな喜びが得られた。
*このキャンプは本当に良かったと思う。チームに帰ってから自分の良いところを伸ばし悪いところを直していきたいと思った。実際にプロの選手に教えてもらえてとても嬉しかったです。自分の中でレベルアップができたと思う。
*ひとつひとつの動きの基礎を知ることができ、またおろそかにしていた部分やプレーを確認しながら練習することができ本当に良かった。
またラグビーのプレーを勉強するだけでなく、体のリカバーやポケットなど日本ではしないことも学ぶことができてよかった。
*1週間は短い期間だったが本場のラグビーに触れ、海外で学んだことは私にとって大きな経験でこのラグビーキャンプを計画し、協力してくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
カレンコーチやポラックコーチをはじめ多くの人達の指導は自分のプレーを向上させる上でとても役立つと思う。また留学したいと思うNZラグビーキャンプだった。ラグビー以外にも見学や観光を楽しめて良かった。
*毎日が充実していて名選手やコーチに様々なことを教えてもらいよい勉強になった。
キャンプ前の目標『短期間で多くのことを吸収する』が達成できたように思う。視野を広げると様々なバリエーションが生まれ少し姿勢を変えるとヒットの力が倍になることを学んだ。
ラグビー以外では英語で苦労したときもあったが知っている単語をつなげると案外通じて心が大切だと思った。貴重な体験だった。
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マオリのカヌーに乗せて頂きました
マオリの長老の方から”ハカ”を教えていただく
ハット市長より歓迎の挨拶と記念品贈呈
ニュージーランドラグビーユニオン 本部前にて
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初日 NZコーチとの顔合わせ
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今年は、カレン、ポラックのメインコーチに加え、ウエリン
ト ンライオンズのリチャード・ワット ヘッドコーチがコンタクト、ブレイクダウン時の判断、ダニエル・クロンコーチがスクラム、フォワードのトレーニングメニュー紹介、ウエイン・テイラーコーチガラグビー選手のコンディション管理について指導、5人のNZプロコーチが熱い指導にあたりました。
自ら見本を見せながら選手一人一人に丁寧に声をかけての指導は、参加した選手達の心にまっすぐ届いたようで、
『教わったことは自分のチームに持ち帰って伝えたい。』
と強く印象に残ったようです。
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カレン、ポラックコーチのメッセージ
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「2013年のニュージーランドラグビーキャンプ参加者達は優れた技術を持ったグループでした。
選手達は皆熱心で積極的にラグビー技術を学ぼうとし、それをゲームに応用しました。
ゲームをよく理解し週末のニュージーランドチームとの試合では3勝を勝ち取り申し分のない成果をあげました。」
クリスチャン・カレン
デビッド ・ポラック
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カレン+ポラックコーチの熱心な指導
NZの選手達とも一緒にトレーニング
■ 2013 NZラグビーキャンプ日程
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7/22: 関西国際空港よりオークランドへ出発
7/23: オークランドよりウエリントンへ到着
Weta Cave見学後Petone RFCへ
Hutt市長歓迎式典に出席
7/24: PetoneRCに集合、トレーニング開始
ウオームアップ、レベルチェック、
ハンドリング、
午後FW、 BKSに分かれて練習
7/25: コンタクト、ディフェンスを中心に練習、
NZラグビーユニオン本部見学
PetoneRFCにてU18の合同練習見学
7/26: Waiwhetu Marae見学
メモリアルパークグランドへ移動、
男子A、B、女子3チームに分かれて練習、
午後コンデイションについてレクチャー
7/27: 試合日: HIBSグランドへ移動
女子、男子A、Bチーム: 3試合
試合後選手交換会
7/28: ホストファミリーとお別れ
午前:ポラックコーチよりビデオで
ゲームの総括レビュー
午後:ハット市、ウエリントン市内観光、
買物
7/29: ウエリントン空港より帰国の途へ
関西国際空港到着
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=試 合=
高体連チーム VS NZ 3高校
2013年7月27日10:20−
場所:ハットインターナショナルボーイズスクール
グラウンド
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★女子チーム 1本目:14―10 、
2本目:35-10で最終ゲームへ。
3本目:47-22でノーサイドを迎えた。
★男子Aチーム 0−0でハーフタイム。後半はバックスが良い流れをつかみ、19―12で
ノーサイド。
6度目のキャンプで初勝利となった。
★男子Bチーム 前半終了間際、CTBのラインブレイクをきっかけに連続トライ。12―0で前半終了。
12―3でノーサイド。
《試合後、アフターマッチファンクション》 合宿の優秀選手にデビッド、カレン両コーチよりサイン入りジャージとボールが贈呈され、全コーチと全選手に修了証が与えられた。
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■女子:
高体連チーム VS Wellington East Girls College
■男子:
高体連Aチーム VS Hutt Valley High School
ポラックコーチからハーフタイムの”檄”
■男子:
高体連Bチーム VS Hutt International Boys School
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日本ニュージーランドセンターとして日本・ニュージーランドのスポーツ交流拡大の為「ニュージーランド ラグビー キャンプ」をで継続していきたいと願っています。
生徒達のニュージーランドでの体験がより多くの高校生にとってラグビーの自己啓発に役立ち、「ラグビーの楽しさを体験していくこと」に貢献できればと願っています。
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