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     ●スポーツ交流事業

        

 

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2009
ニュージーランド ラグビーキャンプ

実施期間:
【 2009年8月16日(土)〜8月23日(土) 

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オールブラックス本部を訪問



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ラグビー大国、オールブラックスで有名なニージーランドでは、
青少年をどのようにトレーニングしているか?

世界最強といわれるラグビーの環境を、日本のコーチと学生に
体験してもらい、ラグビーを通して日本・ NZ の交流をはかり
スキルアップを目指すプログラム
です。

日本ニュージーランドセンターでは、ニュージーランドハット市の
積極的協力の下 「ニュージーランドラグビーキャンプ」プログラムを
企画、全国高等学校体育連盟(高体連)ラグビー専門部に提案し、
2008年度に続き、2009 年もハット市で実施しました。
 

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● 参加者:コーチ:8名 生徒:16名

日本ラグビーフットボール協会 高校中学担当理事/1名

コーチ:
鳥取県立倉吉東高等学校/1名、
山口県立萩高等学校/1名、
北海道富良野高等学校/1名、
北海道羽幌高等学校/1名、
東大阪市立日新高等学校/1名、
愛知県立瀬戸西高等学校/2名

選手:
愛知県立三好高等学校/8名、
北海道富良野高等学校/4名、
東大阪市立日新高等学校/3名、
大阪府立堺東高等学校/1名

 
 
 
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【実施概要】

● 第3日:

地元の“ウエリントンライオンズ”のトレーニング現場を見学。
フォワードはフィールドにおいてある車を3,4人で押したり、7人1組になって大きなタイヤを転がしたり、フィットネスルームのマシンなど、日本では見たことのないトレーニング方法やその現場を見ることは選手やコーチの方々も大変興味深いものでした。


  Wellington Lionsのトレーニング見学
4駆の車をフォワード3人で押していた!

午後はウエストパックスタジアムに移動し、ポラックコーチの施設案内の後、室内練習場でボールハンドリング、パスのドリルで基本技術の確認と選手達のスキルをチェック。

●第4日:
パーマストンノースのラグビーアカデミーでは、NZや世界各国からトレーニングに来ている選手、コーチ達と昼食を共にしました。

午後は、元オールブラックスのクリスチャン・カレンがバックスコーチに参加。
フォワードとバックスに分かれ フォワードは、スクラムスキル、ラックプレイ。

スクラムマシンを使いNZで現在取り入れている最新のパック技術を教わり、
バックスは、パス、カウンターアタック、チームランなど芝生フィールドでの指導

可動式の最新スクラムマシンを使い
スクラムスキルのトレーニング


クリスチャン・カレンが自らチームランに加わり丁寧な指導をし、
伝説のオールブラックス・フルバックのカレンから教えてもらうことは選手コーチ共に大変な名誉で、カレンの現役さながらのスピードには指導を受けた選手、コーチとも驚きでした。

ラグビーアカデミーでクリスチャンカレンと共に記念写真

 

 

●第5日

ペットーネラグビークラブでは、クラブの施設見学後、フォワードコーチのリチャード・ワットコーチが参加。

フォワード担当・ワットコーチの指導


室内及び芝生のフィールドでラインアウト、コンタクトのセッションを行いました。ワットコーチはポイントを抑えた短い言葉と大きな動作で、選手に質問をしながら教えていく方法で非常に分かりやすく指導していました。

ハットインターナショナルボーイズスクール(HIBS)の1軍チーム選手がペットーネRFCに到着。

試合前のウォームアップ、パス、ストレッチ、ラインアウト、腹筋など両軍選手で一緒に練習。

試合前の両軍選手による合同練習
ラインアウト


文武両道で有名な地元の私立男子中高等学校(HIBS)との試合は、市役所関係者、ホストファミリー、地元の人たちが観戦する中行われました。

前半は一方的なHIBS側の展開でしたが、後半は日本チームも3トライを返しました。参加されたコーチは『ニュージーランドで強豪校と試合したこの経験は日本の選手には一生の宝物になるはず。』と評価。

試合後クラブハウスで両軍選手とホストファミリー、市役所関係者など全員でバーベキューパーティで交歓しました。


 

●第6日
ペットーネRFCで前日のHIBSとの試合ビデオを見て分析と総括。

ポラックコーチの個々のポイントになるプレーの理論的指導。
その後室内練習場で、模擬ゲーム「アメリカンタッチ」の指導を受けました。

スペーススキルを養うのに有用とのことで選手も大変興味を持ち
全員が心から楽しんでやっていたのが印象的でした

 

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「ニュージーランド ラグビー キャンプ プログラム」は、

ラグビー技術の向上と共にラグビーの素晴らしさ、奥の深さ、

楽しさを体験していただく自己啓発プログラムとして全ての選手、

コーチの方々にお勧めし今後も継続していきたいと願っています。

「NZラグビーキャンプ」に対する皆様のご理解、ご協力を

一層お願い申しあげます。

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●参加者のコメント抜粋●

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* 参加コーチ@
このキャンプの意義を理解した上で参加した。
目的は達成できたと感じている。生徒も私自身も本当に素晴らしいトレーニングを
体験することができ感動している。

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* 参加コーチA
日本を出発する前はどういうものになるか想像がつかなかったが、
終了してみてこれほど良いものになるとは思わなかった。
やはり本場のものを見て、聞いて、感じてラグビーだけじゃなく、日常生活としても
生徒はホームステイを通じて体験できたことが素晴らしかったと思う。
今後も継続して毎年行って欲しい。参加人数をより多くし、参加する地域も
より多くの地域から募り、より充実したプログラムにして欲しいと願っている。

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* 参加コーチB
プログラム全てにおいて非常に良かった。
施設の充実と指導体制、環境が日本とは大きく異なり、その中でラグビーを
追い求めている選手が競い合っているから
世界最強であると改めて実感した。

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* 参加コーチC
今回行った施設は今後も継続して行くべきだと思う。
教員も生徒もどの施設に行ってもラグビーの本場オールブラックスということで
興味深く話を聞いていたと思うし、とても喜んでいたと思う。

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* 参加学生@
このプログラムはとてもいいもので自分のためにすごくなり、
考える力がついたと思う。日本に帰ってチームでこの経験を活かしたい。

                                            

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* 参加学生A

ニュージーランドに来て、元オールブラックスの選手に教えてもらうなど
とてもいい経験が出来た
ニュージーランドの高校生と試合ができたのも良かった。 
ニュージーランドの人と試合をした事によって自信がついた。
日本でゲームをやる時に活かしていきたい。

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* 参加学生B 

ニュージーランドはラグビーアカデミーやペットーネラグビーフットボールクラブ
などのラグビー施設がすごくしっかりしていた。
練習はニュージーランドで教えている内容を知ることができた。
分かりやすく的確で素晴らしいコーチであった。

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* 参加学生C

このニュージーランドラグビーキャンプはとても自分のためになったし、
いい経験になったと思う。
来年もやって欲しいと思う。
とても勉強になった。カレンに会えてよかった。
ラグビーの深さを知った。

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 バックスのコーチをしてくれた
元オールブラックス、クリスチャン・カレン(左)とポラックコーチ

 

 

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●2009年参加コーチの方々から;

*世界最先端のラグビー指導を受けられた。

*ラグビーの楽しさを改めて知った。

*英語への親近感を覚えた。

*新たな友人が得られた。

*ニュージーランドで試合したこの経験は
  日本の選手には一生の宝物になるはず。

                                という感想をいただきました。

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ウエリントン・ライオンズの練習を見学に行き、
ランフリー・シールドと共に

 

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写真上:デビッド・ポラック コーチから説明
下:ポラックコーチの練習ドリルの説明

 

スクラムトレーニング

 

 

 

 

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Hutt International Boys School
ファーストフィフティーンによる
試合前のスクールハカ

 

 

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≪現地の強豪校と試合をしました
!≫

写真上: HUtt International Boys' School 1軍チームとの試合
開始直後のスクラム

写真中:試合終了後握手をし検討を称えあう両軍選手


写真中下:両軍選手一緒に写真!

写真下:試合後のBBQパーティ で

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ノーサイドー両軍選手達の握手


  

 
 

 

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市役所主催の歓迎会で
ホストファミリーの人たちと

 

 

移動中の電車の中で